
SafeAIが自律走行型重機の普及を加速するため日本およびインドで事業を開始


作業現場にて自律走行アーティキュレートダンプに資材を積み込む様子
平塚 龍 - SafeAIの日本代表として東京オフィスでこの取り組みを統括します。シスコ、HP(旧コルブリス・ネットワークス)、Hexagon(旧ロマックス・テクノロジー)など、航空機、列車、クルーズ船にWi-Fiを展開するスタートアップで日本市場を開拓した20年以上の経験を持ち、自動車やトラックの電化に注力しています。SafeAI入社前は、Quectelの日本セールスマネージャーとして、様々な業界におけるV2X、テレマティクス、位置追跡技術に携わりました。
スダルシャン・シン - インドの代表としてニューデリーの新オフィスにてオペレーションを監督します。 30年以上にわたる経営幹部の経験を持ち、そのうち14年間はキャタピラー社に勤め、インド事業の立ち上げ、製品ラインナップと中古機械事業の拡大に携わり、最終的にAPACを統括しました。また、DEUTZ AGではOEMや防衛プロジェクトの事業拡大、SANY Groupではインドでのコンクリートや建設機械の製造に重点を置いた事業基盤拡大に尽力しました。
リサ・マギンティー - US本社にてマーケティングのグローバル代表として参画。30年以上にわたる様々な業界の成長、マーケティング、ブランディングに携わっています。直近では輸送と物流に特化したグローバルなデジタルニュース、データ、Saas企業であるFreightWavesでアーリーステージの成長を担当する役員として活躍しました。ベンチャーキャピタルが支援するスタートアップやフォーチューン500企業でのユニークな経験を活かし、成長するSafeAIに認知度を高めるために不可欠な役割を担っています。
重工業界をはじめ、世界中の企業が、より安全で生産性の高い作業現場を実現するために自律型ソリューションの導入に期待を寄せています。ビブラジット・ハルダー SafeAI創業者兼CEO
ロブ・リード - 主任自律化エンジニアとしてオーストラリアチームに参画。 過去15年にわたり、宇宙からエネルギー産業まで、様々な用途の自律型ソリューションを構築し、モビリティ、知覚、計画・制御、機械学習など、多岐にわたる技術領域で経験を積んてきました。SafeAI以前はWoodside Energyで主任ロボティックスエンジニアとして石油・ガス施設にロボットを配備し、NASAジェット推進研究所ではロボティックスエンジニアを4年間務めました。
SafeAIの創業者兼CEOであるビブラジット・ハルダーは、「重工業界をはじめ、世界中の企業が、より安全で生産性の高い作業現場を実現するために自律型ソリューションの導入に期待を寄せています。この急増する需要に応えるためには、地理的拡大とお客様のいる場所に出向き、展開を成功させるための専門知識の両方が必要になります。リサ、龍、スダルシャン、ロブの4人はそれぞれの経験を活かして次のステージにチームを導いてくれるでしょう。」と述べています。
今回の事業拡大は、カナダとオーストラリアでの事業開始、シリーズAラウンドでの2100万ドルの資金調達、業界初のオペレーティングシステムの発表など、SafeAIの事業拡大に伴う多忙な1年を経て実現したものです。SafeAIについて詳しくお知りになりたい方はウェブサイトをご覧ください。 www.safeai.ai.